



浴場の入り口は右手、扉を開けると脱衣所です。木製の棚が窓側に、左側に木製の長椅子と洗面台が並びます。引き戸を開けると浴室です。壁、床ともに乳白色のタイルが張られ、男女を分ける壁には5つの洗い場が備えられています。浴槽の内部は茶色のタイルが張られています。入ったときには湯は供給されていませんでした。塩素臭が強いほか、湯に特徴を感じることはできません。さらりとした浴感です。

浴槽の手前、角のあたりの淵から10cmほど沈んだあたりの内側に穴があります。あふれた湯はこの穴を通り浴槽の外側に鶯色のタイルを張った中を流れて行くようです。




窓は高いため戸外を眺めることはできません。シャンプー類はありません。持参することになります。
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泉鉱泉(赤木ふろ屋)
小林市大字真方760
0984(22)4327
冷鉱泉
20.9℃
シャンプー類なし ドライヤーあり(有料)
350円
12:00~20:30
休:毎月10日、20日、30日
2012/5/3